ピアノで指が転んでしまう原因

ピアノ初心者がだんだんとピアノに慣れてきたときにぶつかる壁の一つに指が転んでしまうということがあります。指が転ぶというのは「音がフライングしたり、抜けたりしてヨタヨタしたような感じになってしまうこと」というのが一般的に言われていることですが、ピアノ初心者には特に多い悩みの一つでしょう。

 

「ドレミレ、ソラシラ」のような隣の音を弾くだけなのに軽やかに弾くのは意外と難しかったりします。特に薬指と小指の指は他の指と比べて弱いので音が転んでしまうことが多いですね。

 

指が転んでしまう原因は細かくは筋力不足や伝達能力が育っていないなどいくつかありますが、一言で言えば練習不足です。

 

指が転ぶのは初めて練習する曲の場合ではよくあることですし、それでも練習すればたいていの場合は改善することができますよ。

 

そこで大事になってくることが練習方法になってくるのですが、どんな練習をすれば指が転ぶのを改善することができるのでしょうか。これに関して簡単な練習方法を紹介しておきますので参考にしてくださいね。

指が転ぶ人必見!2つの練習方法!

ピアノを弾くときに指が転んでしまう人のために簡単な練習方法を2つ紹介しておきますね。

 

1つ目はリズムを付けて練習する方法。

 

指が転んでしまうのは練習不足によって脳から指に伝わる情報が上手に整理できていないことが原因として考えられるので、しっかりと整理させてあげることが大事になります。

 

そこで取り組んでみて欲しいのがリズムを付けて鍵盤を弾くということ。

 

例えば、特に符号がついていない場合でもスタッカートを付けて弾くように弾いてみたり、付点を付けて音の長さを変えてみたり、あえてリズムを付けるのですね。

 

リズムを付けるということはただ弾くのではなく、意識的にリズムを変えようとするので指を動かしやすくなりますし、より集中できるようになります。

 

このリズムを付けて練習する方法の参考動画は「30日でマスターするピアノ教本」にも出てきますし、実践的な練習方法になりますから、取り組んでみて欲しいですね。

 

また、もう1つの練習方法としてはゆっくり練習すること。

 

指が転ぶということは連続した音を出さないといけないということですから、頭で考えているようでは上手く弾けないのも仕方がありません。頭で考えないで、身体や指が勝手に反応するくらい反復練習すれば指が転ぶ心配はありません。

 

短いフレーズでいいからゆっくりとピアノを弾いてみて身体に染みつくまで練習を繰り返してみましょう。そして慣れてきたら普通のテンポに戻してみてください。

 

そうすると軽やかに指が動いてくるようになりますよ。

 

すぐに動くようになる人もいれば次の日、その次の日となるにつれてスムーズに弾けるようになってきますから、何度も練習を繰り返してください。

 

指が転ぶのは練習すれば必ず改善できますから、根気強く繰り返し取り組んでいきましょう。